家族葬とは近親者(遺族、親戚、知人、友人)のみで行う葬儀で、公にはせずに行われる少人数の葬儀です。
私ども経験では、宗教としては仏式、神道、キリスト教、無宗教などで行われる事が多いです。参加人数は20名〜30名前後。場所は火葬場併設の式場(堀ノ内、代々幡斎場等)が地域的は多いと思います。
弊社では、見積は項目を一つづつ選んで頂く積み上げ式です。従いまして何を選ぶかによって料金は異なります。(実際に選択する式場や火葬場の混み具合で保棺費用やドライアイス代も遺族の都合外で増えてしまいます)
目安となる金額
- 価 格:120万円〜
- 宗 教:仏教
- 人 数:25名程
- 場 所:堀ノ内斎場(火葬場併設式場)
- 日 数:2日間(通夜、葬儀告別式を行う)
- 祭 壇:花祭壇
- お 棺:布棺
- 料 理:通夜25名分 葬儀:お膳25個
- 返礼品:お茶25個
- ドライ:3日分
- 寝台車:2回分
- 保 棺:3日分
- 火葬料:1回分
- 骨 壷:大人1個
- 喪主花:2基
メリット&デメリット
- ○メリット
- 関係者だけで気を使わずに葬儀が行える。
- 比較的、価格を押さえられる。
- 自分たちの要望が実現しやすい。
- ○デメリット
- 後から「ご逝去を知り」訪ねて来られる方が多い。
- お別れしたい人が出来ない場合がある。
葬儀費用を抑える為には
通夜を行わずに1日葬にしたり、利便性は低くなりますが低価格の式場にしたりすると金額は下がります。また、出来るだけすぐに葬儀を行うと保棺費用やドライアイス代が少なくなります。(式場や火葬場の混み具合等で保棺費用やドライアイス代は左右されます)
低価格に設定した場合の家族葬
価格:80万円〜
- 低価格の式場を選択
- 1日葬にして通夜を行わない
- 礼状、返礼品を配らない
- 受付を用意しない
- 花祭壇ではなく白木祭壇を選択する
- 生花を親戚等から多く頂く
- 参列者数を少なくする